香水ジプシー
香水が無性につけたくなるのは、自分の場合冬です。
甘い、重い、でもちょっと複雑な香りを求めがち。
夏はどっしりした湿度で重たいイメージですが、冬は湿度がなく軽くなるから、そのぶん重さが欲しくなるのかな。
今日増えたもの
NINA RICCI L'Air du Temps parfum (多分8ml) 1個
メルカリでゲットしたミニチュアボトル (本物かはわからないけど、香りはたぶんあってる)です。
パルファムなので、濃度は高いですが香りのもちも良い。
電車の中では確実に香害になるので、もっぱら家で楽しんでます。
羊たちの沈黙で主人公が愛用している香りとしても有名。
フローラルブーケと表現される香りは、祖母の化粧台の香りというか、昔のデパートの1階の香りというか...
かなりクラシカルな印象。
着物とかにも合いそうだな...
代理で販売しているKAWABEのHPには、カーネーションの香り (サリチル酸ベンジル)と、クローブの香り(オイゲノール)がキーポイントという文言がありました。
自分の肌だと、最後はカルメ焼きみたいな甘い香りだと庶民脳は判断するのですが、焦がしたキャラメルっぽいのかな。
トワレと違って、ゆるゆると香りが変わっていくのも楽しいです。
が、これ正規で購入すしようとすると、100mlと大容量でお値段もそれなりに...
大好きなラリック工房がデザインしているボトルなので、ぜひとも現品欲しいところだけど、ミニチュアで我慢かなぁ。